萩原康弘は国際取引および投資を主な取扱分野としています。

具体的には、M&A、ジョイント・ベンチャー、ライセンス契約、プライベート・エクイティ・キャピタルの確保、不動産の取得及び処分、銀行取引、さらに、国際的な投資及び事業戦略について日本企業への政策的アドバイスを行っています。

過去の事例としては、アメリカのダンピング訴訟において、多くの日本企業の弁護に成功した実績を残しています。

また、アメリカの貿易法、特にダンピング法、関税法、コマーシャルペーパー発行の法的手続、製造物責任の問題、その他日本企業がアメリカで事業を行う場合の法的問題等について、幅広い講演活動も行っています。

  • 慶應義塾大学法学研究科非常勤講師(2002年4月~2010年3月)
  • TDK株式会社社外取締役(2002年7月~2011年6月)
  • 日本アジア財団理事(2007年10月より現在)
  • 第一東京弁護士会所属
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学歴

  • ジョージ・ワシントン大学, 比較法学修士号, 1968
  • 慶應義塾大学, LL.B., 1961

弁護士資格

  • ワシントンD.C., 1971
  • 外国法事務弁護士登録, 2001

米国裁判所出廷・弁論資格

  • 米国連邦最高裁判所
  • 国際貿易裁判所
  • 米国連邦巡回区控訴裁判所コロンビア特別区
  • 米国連邦地方裁判所コロンビア特別区

言語

  • 日本語
  • 英語

  • 「米国のアンチダンピング法の解説」(ジェトロ・センサー)
  • 「International Trade Laws」(英文 Practicing Law Institute, N.Y.)
  • 「米国の州政府による投資誘致・促進のための税額控除制度に連邦控訴裁が違憲判決」(国際商事法務)
  • 「米国の連邦腐敗防止法について」セミナー(日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク)
  • 「米国独禁法の域外適用について--モートローラ事件を中心として」セミナー(日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク)
  • その他:「米国コマーシャル・ペーパーの発行」、「米国ダンピング法適用」、「米国プロダクト・ライアビィティ」等(ロサンジェルスの日本貿易懇話会)等多数セミナー

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