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国内外における裁判および国内における仲裁・調停

当事務所はスクワイヤ・パットン・ボグズにおける海外ネットワークとの連携により、米国をはじめとする諸外国における訴訟を幅広く手掛けています。とりわけ、米国における訴訟・ADRについては豊富な経験を有しております。当事務所は、これらの経験を通して、陪審制、クラスアクション、広域係属訴訟(MDL)といった米国独自の訴訟制度について精通すると共に、ノウハウを蓄積しています。

また、当事務所は、日本においても国内外の企業を当事者とする民・商事訴訟、国際商業会議所(ICC)や日本商事仲裁協会(JCAA)を仲裁機関とする仲裁などの紛争処理を幅広く手掛けています。その取扱案件は、契約違反、不法行為、製造物責任、株主代表訴訟など、企業が遭遇し得るあらゆるタイプの紛争案件にわたっています。また、当事務所は、仮処分等の保全手続の活用、事前交渉による和解など、裁判や仲裁を回避するための予防法務にも力を入れております。当事務所は、紛争解決のためのあらゆる方策の中から、クライアントの利益を最大限に図り、かつ、クライアントのビジネスへの影響を最小限に食い止める方策を提案致します。

米国における訴訟・仲裁案件

  • 日本の自動車関連企業を当事者とする製造物責任訴訟案件および証券法違反のクラスアクション案件
  • 日本の製薬会社を当事者とするの特許侵害仲裁案件
  • 日本の玩具メーカーによる投資契約を巡る訴訟案件(調停により解決)
  • 日本の機械メーカーによる米国輸出法違反に関する米国司法省との司法取引
  • 米国ベンチャー企業の日本における出資の違法勧誘行為に対する米国での訴訟案件  

国内における案件

  • 訴額42億円以上の会社支配権をめぐる商事訴訟事件における被告側代理、および同事件に関連する相続紛争に端を発した訴訟事件に被告補助参加人として訴訟参加
  • 東証2部上場会社による株式第三者割当てに関連する新株発行差止仮処分申立命令事件において債務者側補助参加人を代理(申立却下)
  • 会社による元役員等に対する善管注意義務違反等に基づく損害賠償請求事件

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