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事務所概要

スクワイヤ・パットン・ボグズは、グローバルに展開する世界有数の法律事務所として、各国のクライアントが抱える法律上の問題に対し、的確な法的アドバイスを行うだけでなく、法律の枠を超えたビジネス事案の側面からも広範にわたる総合的なサポートを行い、常にクライアントのビジネス拡大に貢献できるよう努めています。

クライアントと共にグローバルな法律事務所に成長

1890年、当時の最先端の産業都市であった米国オハイオ州クリーブランドでスクワイヤ・サンダース&デンプシーとして誕生しました。その後、クライアントの全米および海外への進出に伴い規模を拡大。2011年1月に英国系法律事務所ハモンズと統合、10月には法律事務所ミンター・エリスン・パースを加え、オーストラリアにおいても新たな拠点を得ることになりました。また、2012年4月にシンガポールオフィスを新設。9月には、韓国での法改正を受けてソウルオフィスを新設、また11月にシドニーオフィスが新たに加わりました。

2014年6月には米国ワシントンDCを拠点にグローバルに展開している国際法律事務所パットン・ボグズと統合、事務所名称をスクワイヤ・サンダースからスクワイヤ・パットン・ボグズに変更いたしました。また、2016年3月には西海岸における著名な法律事務所キャロル・バーディックと統合、現在では世界40ヶ所以上にオフィスを展開、1,500名の法曹プロフェッショナルを擁し、世界の主要法律事務所のトップ20に入る、グローバルな法律事務所です。

広く、深く、クライアントをトータルにサポート

当事務所のクライアントは、大きく民間企業と公共機関に分かれます。具体的にはFortune100やFTSE100に名を連ねる大企業から、中小企業、個人、また国や各種公共団体など、その業種や規模、案件内容は多岐にわたっています。

民間企業においては、株式上場企業と株式非公開企業の双方に対して、企業の成長戦略に必要な法律およびビジネスに関する包括的な助言や提案を行っています。その業種は、古くからのクライアントである商社、製造業、販売業、金融機関に加え、情報通信、バイオ化学、エネルギー産業などにも活動の幅を広げています。

公共機関においては、様々な国営企業や公的機関の民営化をはじめ、民間企業として公平な競争を行うための基盤となる法律や規制などの法的整備に関して、政府に包括的な助言や提案をするなど、多くの国や地域で実績を上げています。

当事務所は、あらゆる法的ニーズに対して、国境を越え、各産業特有の背景なども鑑みながら業務を遂行します。そして、今日のような厳しいマーケットでも、クライアントが成功するよう、広く、深くサポートを行っています。

130年変わらないクライアント第一主義

当事務所では、豊富な経験や法的スキルを備えたスタッフが、クライアントのビジネス分野に応じてチームを組み、そのニーズや意向を十分に理解した上で、迅速かつ的確な解決方法をご提案します。

クライアントの成功を第一に考え、クライアントが抱えている法的問題や課題の解決に努めるとともに、ビジネス戦略全体を含めた総合的アドバイスの提供を心がけています。その成功の数が当事務所の誇りであり、この精神は発足した130年前から全く変わりません。

ビジネスにも、サービスにも国境線はない

スクワイヤ・パットン・ボグズは、各オフィスが個々に活動するというよりは、“グローバルな一つの法律事務所”として機能しています。世界40ヶ所以上にあるオフィスは、クライアントがビジネスを展開している国を中心に設置。必要に応じて連携を図りながら、的確な法律業務を提供しています。また、ヨーロッパや中東、ラテンアメリカ、東南アジアの独立系の法律事務所とも強い提携関係を有しています。

ひときわ高い価値あるサービスを提供する

スクワイヤ・パットン・ボグズは、常にクライアントからの要望にまさる価値あるサービスの提供を念頭に、法務サービスの質や効果、連携方法などの更なる向上に努めています。そのために必要なプロセスやトレーニングを導入しているほか、当事務所がこれまで蓄積してきた、各種産業やビジネスに関する膨大な実例や知識、経験を各オフィスで共有できるように、社内の情報インフラも整備。絶え間なく変わるビジネス環境に対応しながら、常に質の高い法的サービスを提供するために、事案を的確にマネジメントできる最適なチームを結成し、いつでも、どこでも、クライアントのニーズに応じた、ひときわ価値の高い法務サービスを提供いたします。