パブロ・カリロは最近まで、米国上院軍事委員会の元議長であり元大統領候補だった故ジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州選出共和党員)の主席スタッフを務めました。
マケイン上院議員が筆頭理事であったときに上院軍事委員会の少数派法務顧問を務めた経験から、カリロは米国防衛政策について豊富な専門知識と経験を持っています。
また、国家防衛産業基盤にかかる事項を含む毎年度の国防権限法、国防調達及び契約に関する政策や管理事項について、上院軍事委員会の少数派筆頭理事及び他の共和党上院議員に助言を行いました。さらに、米国国防総省(DOD)の兵器システム調達プロセスに関する重要な超党派法である2009年の兵器システム調達改革法の策定において、共和党の筆頭スタッフメンバーを務めました。
現在、DODと取引のある企業やDODとの取引を希望する企業に対し助言を行っており、ジュネーブ安全保障政策センターの客員上級メンバーおよび、ワシントンDCの大手公共政策シンクタンクであるR Street Instituteの役員を務めています。